革修理｜東京都 世田谷区の革修理なら革研究所 世田谷店

こんにちは

革研究所 世田谷店です。

 

カルティエ ベルト バックルのご紹介です。

ご使用と経年でキズ・打痕・はげが目立ち使用感があるので

再メッキしてほしいとのご依頼です。

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ベルトのバックルのキズを直してほしいとのお問合わせを

男性のお客様より多くいただきます。

ブランドで多いのはやはり「エルメス」「ルイ　ヴィトン」が圧倒的に多いですが

今回ご依頼をいただいたカルティエのベルトのご依頼もよくいただきます。

シンプルな剣先型のカルティエらしいデザインのものになります。

 

メッキ加工されたものは輝く部分にキズや腐食があったり

くもっていたりすると気になりますよね。

体の真ん中で対面すると目に付く部分ですしお仕事などで

お使いのものでしたらなおさらです。

 

ご依頼のお客様はメッキのはげが気になってきて傷みが少ないうちに直そうと

修理のできる業者を探されたそうで当方のルイ ヴィトンのベルトの再メッキ加工の

修理ブログをご覧になってお問合わせをいただきました。

 

メッキされたものですが修理は部分的には直せないので全体を「再メッキ加工」となります。

いろいろなメッキの種類がありますが色は一般的なシルバー色やゴールド色となります。

・シルバーからゴールド

・ゴールドからシルバー

への変更も可能です。

 

バックルの場合

シルバー・・・変色しにくくキズが付きにくく耐久性の高い「ロジウムメッキ」となります。

ゴールド・・・１４K　１８K　２４Kとありますが一般的なものは１８K（１８金）となり

　　　　　　　金属の種類と元々も仕上げに輝きを合わせうようにしています。

 

再メッキ加工の工程として下準備でキズや凹みを目立たなくするよう

研磨してならしてからメッキ処理をします。

浅いキズや軽度な凹みでしたらおおむね目立たなくできますが

深いキズや打痕は研磨しすぎると形が変わる場合もありますので

研磨はある程度までとなり多少跡が残る場合がありますが

大きく目立つことはありません。

 

ご依頼のものはキズは多くはありませんでしたが角がすれてメッキの膜が摩耗し

下地の金属の真ちゅうが見えている箇所がありました。

再メッキも革の修理と同様 状態がいいものほど補修跡が目立たず仕上がりよくできます。

ご依頼のものは状態がよかったので再メッキ加工で新品の時のような輝きが戻りました。

 

気になっていた部分は改善できましたので気分よくお使いいただけるようになりました。

お客様にも仕上がりをたいへん喜んでいただくことができました。

ご依頼をいただきありがとうございました。

 

再メッキですが

ルイ ヴィトン　エルメス　グッチなどのブランド品の

ベルト・バッグの金具・アクセサリーの一部

それ以外のメーカーのバックルやバッグ金具にも対応いたしております。

 

注意点として

お引き受ける条件として金具単体でお渡しいただけるものとなります。

バッグの金具やベルトなど縫い込まれていて縫製を解かなければならないものは

対応したしておりません。

 

状態や素材によっては再メッキできないものもありますが

ご希望のお品があればお気軽にご相談下さい。

 

バッグ　財布　革ジャケットなど

革製品の修理　補修　染め直しなど革のことならお気軽に

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ファスナー交換　バッグの持ち手の作成などの縫製修理も承っています。

エナメル素材にも対応しています。

 

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TEL:03-6426-8548

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