革修理|東京都 世田谷区の革修理なら革研究所 世田谷店
革修理ブログ
2022/04/15
【革ジャン 修理】ALPHA MA-1 レザー ジャケット 破れ 修理
こんにちは
革研究所 世田谷店です。
アルファ MA-1 レザー ジャケットのご紹介です。
腕の部分を引っかけて大きく破ってしまい着られるように
修理してほしいとのご依頼です。
Before
Before
Before 肉厚もある革でしたが大きく破れていました。
After
Before
After
革のジャケットやコートの破れを修理してほしいというご依頼はとても多いです。
以前と違って柔らかい革の素材が主流なので破れが大きいものもよくあり
年間を通じていろいろな革衣類の破れの修理依頼をいただきます。
今回ご依頼のジャケットですが購入してそう長くはないそうですが
物に引っかかって破れてしまったそうです。
気に入ったジャケットや新しいものが破れるとショックですよね。
お客様は修理できる業者を探されたそうで
当方の革のジャケットの破れ補修のブログをご覧になってお問合わせをいただきました。
ジャケットなどの革の破れの修理方法ですが
・力のかからない箇所や小さい箇所
裏に革を当てて接着する方法となります。
破れた線がぴったり合えば跡は残りますが目立たなくできます。
・破れた範囲が広い・長いなど接着が難しい場合
・ポケット周りや肩周りや脇部分など強度が必要な場合
ミシンでステッチ縫製の修理となります。
ステッチの跡は出ますが接着より丈夫です。
・ジグザグのステッチ縫製
・破れた線に沿って左右をステッチ縫い
どちらも対応できますが今回は脇の下に近くよく動く箇所なので強度が必要となり
ジグザグのステッチ縫製にしています。
縫製修理で破れた箇所にステッチ線は残りますがしっかり縫いましたので
着用にも問題なく仕上がっています。
破れて長く放置しそのままですと革が経年して縮むなどがあり
破れた線がぴったり合わなくなる場合もありますので早めの修理をおすすめします。
破れた線に沿ってステッチ縫製した事例
複雑な破れで大きく破れていました。
革が柔らかいとどうしても破れは大きくなることが多いです。
Before
After
ステッチ線は残りますが破れた線に沿って規則正しく縫製すれば
おおむね目立たなくできます。
革製品の修理 補修 染め直しなど革のことならお気軽に
革研究所 世田谷店にお問合わせください。
東京都世田谷区新町2-17-9
TEL:03-6426-8548
info-setagaya@kawa-kenkyujyo.net
ご来店は13-18時で承っております。
定休日:火曜日
革鞄・バック
革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。
財布・小物
革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。
革靴・ブーツ
男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。
革衣類
革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。
ソファー・椅子
革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。
自動車内装
自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。
代表者 酒井 大亮
所在地 〒154-0014 東京都世田谷区新町2-17-9
※ご来店の際は事前にご連絡下さい。
TEL 03-6426-8548
対応エリア
東京都世田谷区近隣エリア
当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。