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革修理ブログ
2022/12/21
【Maison Margiela バッグ 修理】メゾン マルジェラ リュック 背負い ベルト 傷み 切れる前に補強修理しました バッグ 修理
こんにちは
革研究所 世田谷店です。
メゾン マルジェラ リュックのご紹介です。
お気に入りのバッグで普段あまり重いものを入れないで大切に使っていたそうですが
背負うベルトの付け根の革が延びて芯材も傷んできており
このままでは切れてしまうので修理してほしいとお持ち込み
いただきました。
表側
Before
After
Before 革が薄く一番力がかかる箇所なので芯材が傷んでほぐれたようになっていました。
After
Before
After 左右をステッチ縫製したので強度も上がっています。
Before
After 内側に補強テープを貼り端を左右ステッチ縫製しました。
Before
After
After
メゾン マルジェラの革製品は作られているバリエーションも多く
人気の高いブランドなのでさまざまな修理のご依頼をいただきます。
今回ご依頼をいただいたのは牛革のシンプルなリュックになります。
革が柔らかいので背負い心地と使い勝手がよさそうなバッグでした。
リュックは容量も多くものがたくさん入るので重くなりがちで
ショルダーのベルトの付根は一点に力がかかるので一番傷みやすい箇所の一つです。
ご依頼のバッグは元が柔らかい革で間に厚みのある紙の芯材を挟んで接着し
上からステッチ縫いしてありましたがご使用で芯材が傷んでほぐれたようになっており
革が浮いた状態になっていました。
お客様はお気に入りなので切れてしまう前に修理したほうがいいと思い
修理できる業者を探されたそうですが当方のバッグの修理ブログを
ご覧になってお持ちいただきました。
このような場合の修理ですが
傷んだ芯材を広めに取り除き丈夫なナイロンの補強テープを
取り除いた箇所に挟んで縫製する方法地なります。
ステッチは元は真ん中1本でしたがそれだけでは強度はそう上がらないので
左右にも入れ計3本で耐久性を上げられるように改善しました。
革の裁断面の端は樹脂でコバ仕上げをして見えがかりもよくしています。
ご使用で少し革が延びていましたがその感じもさほど残らず
オリジナルと多少変わりますが堅牢な仕上げにできました。
もうこれで切れたり延びることはありませんので安心してお使いいただけます。
このような切れる前の状態で早めに修理すると革の交換など
大掛かりにならず費用を抑えることができます。
デザインや仕様も同様です。
傷み始めたら先延ばしせず早めの修理をおすすめいたします。
大切に使いたいのでとお持ちいただきましたがお客様にも
仕上がりにたいへんご満足をいただくことができました。
リュックの修理で他によくあるのがベルト下の縫製のステッチ切れです。
下記のジミーチュウのリュックはステッチがシングルなので重いものを
入れて使った際革の部分から取れてしまい使えなくなったので修理してほしいと
お持ちいただきました。
修理は同じシングルステッチでは弱いと考え先々同じようになる可能性もあるので
強度を上げるため切れた箇所と切れていない逆側を四角く縫い
根元をダブルステッチにしました。
耐久性は上がりましたので外れることはまずありません。
JIMMY CHOO リュック
Before
After
Before
After ステッチ縫いした長さも長くなりましたので強固になっています。
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